読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

WC5(新ESXi、VMXNET3、SSD有、vSGA有)のベンチマーク結果

今回は、新ESXi、VMXNET3、SSD有、vSGA有のベンチマーク結果を掲載します。vSGAについて説明します。

これまでは、VMwareがソフトウェアでエミュレートするVSGA 3Dドライバ(512MB)を利用していました。今回は、このソフトウェアの部分を、ハードウェアのGPU支援に変更します。

このGPU支援には、NViDIA GRID K1を利用しています。このGRID K1用のドライバをESXi上にインストールすることにより、ハードウェアは本物のVRAMを利用できるようになります。

f:id:cabvm:20150405010732j:plain

ここでは、グラフィックドライバは既にインストールしています(NVIDIA-VMware_ESXi_5.5_Host_Driver_340.32)。その後、Hozironの管理画面で、該当PCの3Dレンダラーを「ハードウェア」にして、VRAMを最大の512MBにします。

f:id:cabvm:20150405011841p:plain

f:id:cabvm:20150405012008p:plain

ESXi上でgpuvmコマンドを発行すると、以下の表示が出力されます。

# gpuvm
Xserver unix:0, PCI ID 0:8:0:0, GPU maximum memory 4173824KB
    pid 45176, VM "wc5", reserved 131072KB of GPU memory.
    GPU memory left 4042752KB.
Xserver unix:1, PCI ID 0:10:0:0, GPU maximum memory 4173824KB
    GPU memory left 4173824KB.

ここでwc5という名前のVMがハードウェアGPUを利用することが可能です。なお、sVGA形式での利用は最大32ゲストOSです。VRAMが16GBであり、ゲストOSが512MB最大であるため、このような最大接続数になっていると考えられます。

Windowsエクスペリエンスインデックス。ゲーム用グラフィックスが3から3.6に上がっているが、それ以外は変わらず。

f:id:cabvm:20150405012255j:plain

dxdiagでは以下の表示が出ます。VMwareの3Dドライバです。

f:id:cabvm:20150405012330j:plain

super pi

f:id:cabvm:20150405012407j:plain
iometer

f:id:cabvm:20150405012436j:plain
CrystalDiskMark

f:id:cabvm:20150405012456j:plain

f:id:cabvm:20150405012505j:plain

f:id:cabvm:20150405012512j:plain
CrystalMark。OGLだけ1187上昇した。

f:id:cabvm:20150405012527j:plain
iperf

[ ID] Interval       Transfer     Bandwidth
[  3]  0.0-10.0 sec   817 MBytes   685 Mbits/sec

PCMark7も1187上昇。

f:id:cabvm:20150405012629j:plain
Peacekeeperはあまり変化がなかった。

f:id:cabvm:20150405012644j:plain
FFXI benchは2311(High)ソフトウェアEDより1283上昇。
DQX bench。ただし、キャラクタが表示されなかったため、参考数値です。

f:id:cabvm:20150405012703j:plain